佐賀1年生。

30代夫婦+やんちゃ息子の3人で佐賀市に移住しました。佐賀の事はまだ1年生。1年生が発見した佐賀情報を綴ります。

子供が幼い今だからこそ、移住をおすすめする理由。

移住をすることって本当にとても勇気のいることです。せっかく努力して入社した会社を辞めたり、子供が馴染んでいる学校を転校させなくてはいけないし、近くに住んでいる両親とも離れてしまうことになる場合もあったりし、なかなかスパッと決断できることではありません。

私は九州出身、夫も九州の大学へ通学していたため、九州の良さというのはとても理解していました。なので、佐賀に移住をすることについての気持ちに夫婦間でそれほど差が無かったのですが、子供のことを考えると少し迷いがありました。

せっかくできたお友達と離れて大丈夫かな?新しい土地で戸惑わないかな?進学や将来についての選択肢を狭めてしまわないかな?など夫婦でも時々話し合いました。

移住に向けて準備を始めたのは、息子が2歳の時。実際に移住を実現したのは、息子が3歳でちょうど世間でいう幼稚園入園の年でした。このタイミングを狙っていたわけじゃないけれど、結果とっても良いタイミングだったと思っています。

移住タイミングが幼稚園入園と同時期で良かった理由。

4月の幼稚園入園に間に合ったため、我が家が移住してきたなんてクラスの誰も知らないし、息子もお友達も同じ条件で「新しい環境(幼稚園)生活」が始まりました。なので、初めはみんな慣れていなくて当然。私も夫も焦る気持ちが生まれることなく、息子が幼稚園生活に慣れるのを見守ることができました。

でも、きっと、このタイミングでなくても大丈夫だったんじゃないかと思います。幼稚園に入ってみると、転勤族のお友達もたくさん居るし、県外から佐賀市に引っ越してきたという方も多くいました。

移住前のお友達と離れて大丈夫だったか?

移住前に通っていた保育園のお友達と離れて大丈夫かな?という心配については、全く問題ありませんでした(笑)。まだ3歳だからなのか、息子が人見知りしないからなのか、メソメソしたことは今まで1度もないです。大人である私たちの方が、前職を退職する際にしんみりしていたと思います。

移住によって受験や将来の選択肢を狭めてしまわないか?

これはまだ、未来のことなので何とも言えませんが、何とかなると言い聞かせています。もちろん、有名な大学や企業は都会に多くあるので、関東に住んでいた方が身近な存在なのかもしれません。

ですが、佐賀だから勉強が出来ない、良い学校が無い、就職が出来ないというわけではないと思います。偏差値の高い学校と言われている弘学館高等学校や早稲田佐賀中学校・早稲田佐賀高等学校だって佐賀県内にあるんだし、佐賀は他県へのアクセスも良いので、県外への通学も可能です。

将来子供がどんな選択をしていくのかは分かりませんが、出来る限り応援をしてあげられるように、私も進学について色々勉強しておかないとなと思っています。

子供が幼い今、佐賀市へ移住して良かったと思うところ。

我が家は子供が幼稚園入園という年に移住をしましたが、この子供が幼い「今」、移住を実現して良かったなぁと思う点をご紹介したいと思います。

広くてきれいな公園が多く、自然の中で遊びながら成長できる。

今はとにかくこれにつきます。もちろん都会にも公園はありますよ。ただ、行きやすくて子供が喜ぶ公園は人も多いです。遊具はぎゅうぎゅう、順番待ち。周りの人の迷惑になってしまうので、ボール遊びや自転車練習もあまり出来ませんでした。

車で遠い公園に行こうならば、渋滞に巻き込まれる、駐車場は有料、帰宅するのも遅くなる、1日が見事に潰れて、大人もぐったりでした。なので、公園に行くこと自体、億劫になってしまうんですよね。

佐賀に来てからは、歩いて行ける距離に思い切り遊べる公園がいくつもあります。もちろん空いてます。駐車場も無料で、車で行くとしても混むことなんてありえないです。

幼い今だからこそ、外で思い切り遊んで欲しいし、外遊びが大好きになって欲しいと思っていたので、とても良かったなと思っています。

夢咲公園

夢咲公園

夫の通勤時間が短くなり、子供と過ごす時間が増えた。

関東に住んでいた頃、夫の通勤時間は約1時間半かかっていました。座って1時間半ではなく、ぎゅうぎゅうのまま1時間半です。これだけでまず、かなりのストレス。

そして、残業が無くても、家族全員で夕食を食べる時間に間に合うことは有り得ません。少し残業をすれば、子供と顔を合わせることすら出来ませんでした。

でも、子供の成長は本当にあっというま。通勤時間が長いことによって、夫は特に可愛い時期の成長をたくさん見逃していました。そして、子供も平日あまり顔を合わせない夫に正直言って懐いていませんでした。

これってとっても勿体ないことですよね。様々な価値観があると思いますが、私たちはこのままではダメだなと思っていました。

佐賀に来てからは、通勤時間は約15分。早いときは夕飯前に帰宅できる日もあり、子供と過ごす時間が格段に増えた夫。もちろん子供もとても懐いています。

自然を間近で感じられる。

佐賀には都会にように大型商業施設や、アミューズメント施設などがありません。遊び場と言えば、「自然」の中にあります。キャンプやバーベキュー、ピクニックなどにたくさん出かけるようになりました。 

 そこで四季を感じられるし、息子も季節によって変化する自然の中で遊んで、とても刺激を受けています。息子は佐賀に来て初めておたまじゃくしを触りました。トンボやホタルも初めて見ることができました。自然や生き物、季節の変化を体験しながら色んなことを学んでいってほしいです。

仕事の経験値も上がり、転職活動もベストなタイミングだった。

移住を決断したころ、夫も私も前職の会社に入社して7年目になろうとしているところでした。7年目ともなれば失敗も成功もたくさん経験し、社会人として成長できていた時期でした。

仕事に対する向き合い方や理念も確立していたので、転職活動をするのに最も向いている時期だったのではないかと思います。

入社5年目以内だとちょっと早すぎるもするし、入社15年以降とかになると、長年働いてきた環境がガラッと変わり過ぎてしまい、逆にストレスが増えてしまうかもしれません。お子さんの年齢も高ければ高いほど、移住に対して抵抗感が出てくる可能性もあります。

まとめ

以上のことから、子供にとって今のタイミングで佐賀市に移住をしてとても良かったなというのが私たち夫婦の気持ちになります。でも、息子も「佐賀のお家が一番好き」と言ってくれています。

ただしこれは、「我が家の場合」ということであること。もちろん、関東に居ても立派に幸せに子育てされている家庭はたくさんあります。何が良かったかなんて、未来になってからじゃないと分かりません。ですが、もし今、「このままじゃダメだ」「このままじゃ嫌だ」という気持ちがあるのなら、移住も視野に入れ、何が自分たちにとって良い選択なのか一度考えることをオススメします。