佐賀1年生。

30代夫婦+やんちゃ息子の3人で佐賀市に移住しました。佐賀の事はまだ1年生。1年生が発見した佐賀情報を綴ります。

【佐賀市】佐賀に本場台湾仕込みの肉汁あふれる小籠包が食べられる『小籠包茶樓 龍哉』がオープン!

佐賀に移住して以来、実は佐賀には「これだ!」と思える中華料理屋さんが少ないなぁと思っていました。

餃子の〇将とかでも美味しいし、よく利用はするのですが、小籠包だけはなかなか満足のいくお店に出会えず…。

関東に住んでたときに行って、びっくりするくらい美味しかった『京鼎樓』の小籠包や、

シンガポールで食べた小籠包が時々懐かしくて食べたいなという気持ちにかられることもしばしばありました。

そんなとき、たまたまインスタで出てきたお店『小籠包茶樓 龍哉』さん。

なんと、私が美味しすぎて感動した京鼎樓さんで料理長も務めたことがある店主さまが、独立して中目黒にかまえたお店『小籠包茶樓 龍哉』の佐賀神野店をオープンされるとのこと!

もう、テンション上がりました。

『京鼎樓』の小籠包、本当に美味しいんです。

横浜中華街の小籠包や、京鼎樓の小籠包を食べたものなら、ほかの小籠包は食べられくなるくらい美味しい。

4月24日にオープンされたばかりで、混んでるかなと思いましたが、

思い切って行ってみました。

平日のお昼時だったので、12時に着いた時にはもう満席。お店の外にも待っている人がちらほら。

駐車場は店舗前に5~6台停められるところがありましたが、満車状態。

店内は、2人がけのテーブルが2セット、カウンターが6席、4人がけのテーブルが1セットと座席数がかなり限られていたので、

あっという間に満席になってしまうのも納得です。

子ども用の椅子もありましたが、ゆっくり子連れで食べるにはお昼のピークの時間帯は避けた方がいいなと思いました。

お昼はグループより1人~2人くらいで入店する方がすんなり座れそうです。

私も、夫と2人で行ったのでほとんど待たずに座ることができました。

 

入ってすぐの券売機で事前に注文・支払いを済ませるシステムでした。

 

ランチメニューは、

  • 選べる麺セット(1,050円) 小籠包3個+各麺類を1つ選択
  • 選べる飯セット(1,050円) 小籠包3個+各炒飯類を1つ選択
  • 半々セット(1,150円)   小籠包3個+半麺・炒飯がセット
  • 満足セット(1,400円)   小籠包3個+たっぷりヘルシー蒸し野菜+半麺or半炒飯を選択

という構成になっていました。しかも、すべて杏仁豆腐orソフトドリンクor白ご飯付きなんです。お得な価格設定だと思います!

小籠包や焼売も単品で注文できるようになっていましたよ。

私は、半々セットで担々麺×海老炒飯の組み合わせ(杏仁豆腐付き)を注文しました。

 

すぐに小籠包が運ばれてきました。蒸したてのホカホカ状態。

おすすめの食べ方通り、まずはれんげに小籠包を載せて、肉汁をすすってから、黒酢をかけた千切りショウガをちょこっと小籠包に乗せて、一口で食べます。

これこれ~!久しぶりに食べた美味しい小籠包に感動するばかりです。

餃子とかよりも重たいイメージがある小籠包だけど、こちらのは本当に肉汁たっぷりでも意外とペロリと食べられちゃうから不思議です。

 

そして、こちらはセットの半担々麺。

中目黒店でも人気のメニューのようです。

 

ひき肉や刻まれたトッピングがしゃきしゃきと歯ごたえがあって、とっても美味しい!マイルドで、辛すぎず、品のある担々麺でした。

そして、半海老炒飯。

究極にシンプルな炒飯、最高でした。パラパラで味も永遠に食べられそうなくらいあっさりな炒飯です。

半々セットは、半麺・半炒飯のセットですが、すごくおなか一杯になりました。

デザートの杏仁豆腐も、手作りのもので、濃厚でとても美味しかったです。

割としっかり目の硬さでした。

ほかのお客さんが注文していた、ほかの麺類もとっても美味しそうだったし、またぜひ行きたいです!

何より、近くに美味しい小籠包のお店ができて本当に嬉しい!

また必ず行きます!

小籠包茶樓 龍哉 詳細情報

  • 住所:佐賀市神園3丁目2−3
  • TEL:0952-37-5600
  • 定休日:水曜日
  • 営業時間: 11:00 ~ 22:00
  • 駐車場:6台
  • MAP: