もうすぐ梅雨入り。そして、梅雨明けは夏本番ですね。
昨年の夏の終わりに、柳川にとっても素敵なカフェを見つけました。
柳川はとても風情があって素敵ですよね。近くに結婚式場があったりもして、和装姿の花嫁さんを見かけたりもします。
そんな柳川の雰囲気にぴったりのカフェがこちら。『茶餐無垢』さん。
外観からして、とっても素敵です。
茶餐無垢の詳細情報
茶餐無垢さんは中国茶と諸国料理のお店で、古民家を改装して造られたとてもハイセンスなカフェです。現在は、コロナウイルスの感染拡大防止のため、時間を短縮してお弁当や物販などのテイクアウトのみの営業をされていましたので、最新情報は茶餐無垢さんのインスタグラムをご確認ください。
- 住所：〒832-0031 福岡県柳川市椿原町6−１
- 電話番号：0944-73-0933
- 定休日：水曜日、木曜日（その他不定休あり）
- 営業時間：11：30～18：00（喫茶のみの利用は14：00～）
- 駐車場：あり
- MAP
茶餐無垢さんには、広々とした駐車場がありますが、そこまでの道路が狭いので気を付けて運転してください。
茶餐無垢の店内の雰囲気やメニュー
茶餐無垢さんへは、こちらの大きな扉を開けて入ります。
店内は、古民家の雰囲気がとっても素敵なインテリアで窓から差し込む光がとってもきれい。
古民家風ですが、座席はテーブル席です。
1席だけ個室のお座敷席があるようですが、小さいお子様連れはこちらのお座敷席なら利用可能なようです。
窓側の席の向こうは、川です。鮮やかな緑に生い茂った木々と、そこから差し込む光と、川の雰囲気がとっても優雅です。
時々、川下りのボートが通るのが、これまた風情があります。
メニューはこちら。（昨年の晩夏のメニューになりますので、ご了承ください。）
3,500円のコースメニューと、単品のランチメニューです。
そしてこちらが喫茶メニュー。
中国のお茶がたくさん。私は、この日はかき氷がお目当てだったので、中国茶は頂かなかったのですが、周りのテーブルでは、1つのポットをグループでシェアしながら何煎も楽しんでいましたよ。メニューには3～4煎楽しめると書かれていますね。
本格中国茶、とっても気になります。
私はかき氷がお目当てで、『桃』を頂きたかったのですが、すでにシーズン終了で『無花果』に代わっていました。
他には、『あまおう』、『レモン』、『八女茶金時』、『黒蜜きなこ』があり、どれもお値段は1,000円でした。
茶餐無垢のかき氷
どれも美味しそうですごく迷いましたが、『レモン』を注文しました。普通のかき氷だと、私はレモンが好きなんです。コンビニかき氷のサクレとか大好き。
やってきたかき氷がこちら。もう見ただけで爽やかさがいっぱい。とっても美味しそうです。
ふわふわの氷に、瀬戸田レモンを煮たシロップがかかっていて、輪切りのレモンもトッピングされています。練乳もかかっているので、甘さもありつつ超スッキリ食べられて、スプーンが止まりませんでした。
時々輪切りのレモンを食べることによって、苦みと酸味も味わえて最高です。
そして、食べ進めると中がこんな風になっていました。
メニューの説明書きにもありましたが、なんとかき氷の中に紅茶のゼリーとバニラアイス入りなんです。
こんな豪華なかき氷は初めてです。
とても嬉しいサプライズなのですが、お昼ご飯をお腹いっぱいに食べたあとだったので、ちょっとキツかったな・・・。
でも、最後まで本当に美味しく頂きました。
今年こそは桃のかき氷を食べられますように。
茶餐無垢の
お店を出たあと、お店のそばのお庭？のような場所の方に回ってみました。
すると、川下りのボートが目の前を通っていきました。
夏の川下りもいいなぁと思いつつ、でも私はやっぱり花より団子で、また柳川にくるなら茶餐無垢さんでゆっくりお茶しながら、川下りを見物したいなぁと思いました。
