カムカムエヴリバディがとうとう最終回を迎えましたね。
物語の重要な鍵にもなっていた「あんこ」。私もあんこ大好きです。
美味しあんこを食べたい!と思ったときにピッタリの和菓子が、みやき町にある『綾部のぼたもち』
今まで何度かお土産でいただいていたものの、訪問したのは初めて。
今は、2軒のお店だけが製造しているようで、その2軒のお店も目と鼻の距離にあるので食べ比べをしてみました。
『橋本屋』さんの綾部のぼたもち
まず、1件目は橋本屋さん。
お店の前に広い駐車場があるので、車での訪問も問題ありません。
この日は土曜日の夕方でしたが、まだ売り切れてはいませんでした。
行列も出来ていませんでしたが、絶対購入したい方は電話でお取り置きができましたので、事前予約がおすすめです。
ぼたもちの料金表です。
5個入りを購入してみました。あんこの重さがずっしり。
中をあけると、どこにお餅があるのか全く分からないくらいに敷き詰められたあんこ。
お箸などはついていないので、すぐに食べたい方は持参しましょう!(我が家は車に割りばしをいつも常備しています。笑)
どれがぼたもち1個分なのかよくわからないまま予測ですくい上げます。
もう、これでもかっ!というくらいあんこをねっとり付けて食べると、『美味しい~!!』
弾力がありながらも、とってもやわらかいお餅が、濃厚な甘さのあんこに包まれて、最高の美味しさでした。
初めて食べた夫と息子も、感動していました。
息子は、残ったあんこも食べつくす勢い。
1人、1~2個は余裕でペロリと食べられましたので、続いて向かいの喜久屋さんへ。
『喜久屋』さんの綾部のぼたもち
喜久屋さんも駐車場完備です。
喜久屋さんのも橋本屋さんと同じお値段でしたが、5個入りがありませんでした。
ちょうど、お餅がなくなってしまったので、搗くまで少し待ってくださいとのことでした。
待つこと15分後。
出来立てのぼたもちを食べられるなんて、ある意味ラッキー!と思いながら、即実食しました。
喜久屋さんのぼたもちも、あんこぎっしり。なんとなく、あんこの色が橋本屋さんの方に比べて淡いような気がしました。
そして、喜久屋さんのぼたもちも、めちゃくちゃ美味しい…。
出来たてだからなのか、喜久屋さんのぼたもちの特徴なのか、おもちがすんごく柔らかかかった。
『綾部のぼたもち』食べ比べた結果は…?
食べ比べをしてみた結果、美味しさは本当に両者ともバツグン。
そこまでの大きな違いはありません。
ですが、私個人の感想だと、橋本屋さんの方はお餅の弾力が強く、あんこの風味も濃厚でこってり。喜久屋さんの方はお餅が柔らかく、あんこの風味があっさりで滑らかかな、と感じました。
とにかく、どちらとも本当に美味しいです!
日持ちしないのが残念ですが、ぜひ食べ比べしてみてください♪
綾部のぼたもち 詳細情報
『橋本屋』
- 住所:〒849-0101 佐賀県三養基郡みやき町原古賀2017−1
- TEL:0942-94-2561
- 定休日:木曜日
- 営業時間:8時30分~17時
- MAP:
『喜久屋』
- 住所:〒849-0101 佐賀県三養基郡みやき町原古賀2340−1
- TEL:0942-94-3648
- 定休日:火曜日
- 営業時間:8時30分~18時
- MAP: